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俺の名前はサンダース。 雨と風、そして雷。 嵐の日の真夜中、俺はあるピンチを迎えていた。 左にシャワーズ、右にブースター。 俺たちきょうだいは、今日も仲良く一緒に寝ていた。 ……別に、一人で寝るのが怖いとかじゃないぞ? 長男だし、一番年上だし。まあ、長女のシャワーズも同い年だけど。 怖くないし、それに……。 「はぁっ……はぁっ……!」 おしっこなんて……したくない……! シャワーズみたいに我慢癖があるわけでも ブースターみたいにおねしょをするわけでもない。 ただ、ちょっと。 ほんのちょっとだけ、繊細というか、敏感というか……。 じわっ…… 「うぅっ!」 ……そうだよ!怖がりなんだよ! でんきタイプなのに、雷にビビってトイレに行けないんだ! こんなの怖くないって方がおかしいだろ! 雨も風も強いし、雷もさっきからずーっと鳴ってるし! そうだ! 雷のことを考えなければいいんだ。 雨の音に集中するんだ。そうすればきっと……。 ザアアァァァーーーーー…… バケツをひっくり返したような雨ってのは、きっとこういうのだろう。 俺のおしっこが溜まったバケツも、もう……。 しゅぃぃーーー…… 「んっ!……はぁっ……!」 両手で前をギュッと押さえて、じたばたと我慢する。 けど、もう限界だ。 1.トイレ 「シャワーズ……シャワーズ……!」 片手で股間を、もう片方の手でシャワーズの体を揺さぶる。 「んぅ……サンダース、どうしたの……?」 「あの……その……!」 「おしっこ?」 シャワーズの一言に、俺は無言で何度も首を縦に振る。 もう喋るだけでも漏れてしまいそうだった。 「一緒に行きましょう。」 オレンジ色の明かりを点けてくれた。 シャワーズに支えられながら、ゆっくりと立ち上がる。 布団が濡れている気がするけど、見なかったことにした。 ドアを開けると、眩しい光に包まれた、真っ白なトイレ。 便座に飛び乗って、体の力を抜いた。 ぷしゃああぁぁぁーーーーー……! 「あぁ……!」 漏らさなくてよかった……。 「フフッ……ドア閉めとくね。」 「あっ。」 漏れそうなあまり、ドアを閉めるのも忘れていた。 座っているから、ちんちんもバッチリ見られてしまった。 「ま、待って!」 「えっ?」 ドアを閉めようとするシャワーズを慌てて呼び止める。 「もう少し、このまま……。」 「はいはい、ゆっくりでいいからね。」 見つめ合いながら、大きな音を廊下に響かせるのだった。 2.おむつ 「ブースター、ごめん!」 おむつを袋から取り出して、布団に戻る。 くしゃくしゃとした独特な肌触り。 安心するその感覚が下腹部を包んだ、その時。 じゅいいぃぃぃーーーーー……じゅわぁぁ…… 「はぁーーー……。」 温かくて、優しくて。 おむつって、こんな感じなんだ……。 籠った音と共に、おしっこを吸収していく。 薄く畳まれていたおむつは、どんどん膨らんで、重くなって。 「んっ……。」 最後の一滴まで、出し切った。 「出たぁ……。」 後片付けのことも忘れて、気持ちよさにうっとりするのだった。 3.ゴミ箱 部屋の端っこにあるゴミ箱。 白くて、丸くて、大きくて……。 「トイレ……!」 それしか考えられなかった。 ここはトイレだ。おしっこしていいんだ。 穴の中に狙いを定めて、そして。 じょぼぼぼぼ……ばしゃばしゃばしゃばしゃ…… ビニール袋に当たって、跳ね返って。 大きな音が部屋中に響き渡った。 恥ずかしい……! 早く終わってほしいのに、おしっこは止まらない。 1分以上出し続けて、ゴミ箱の半分くらいまで注がれた。 「どうしよう……。」 ゴミ箱から湯気が立つ。 ふたが付いていないので、このままにするしかない。 おしっこの臭いを気にしながら、布団に戻るのだった。 4.枕 「おしっこ、おしっこ、おしっこ……!」 声が漏れる。おしっこが漏れる。 我慢しすぎて動けなくなって、それでも我慢したくて。 「まだダメ……!」 枕を股間に挟んで、両脚をギュッと閉じた。 じゅっ、じゅじゅっ 「んっ……くぅっ……!」 体が言うことを聞かない。 どれだけ力を入れて我慢しても、少しずつ出てくる。 もう……漏れちゃう……。 朝7時 「うぅ……ぐすっ……!」 俺は結局、おもらしをしてしまった。 ぐっしょり濡れた枕と布団は、もう冷たかった。 5.廊下 おもらしはしたくない。 それだけを考えながら、部屋を出た。 「漏れる!漏れちゃう!」 トイレに行きたい、おしっこがしたい。 最後の力を振り絞って、夢中で走った。 目の前にトイレが見えた、その時。 ピシャアアァァァン!! 「あっ。」 激しい音と衝撃と、一瞬の輝き。 驚いた俺は、そのまま。 腰が抜けて、尻もちをついて。 我慢、できなくて……。 じょわわぁぁぁーーーーー…… 温かいものが広がっていく。 自慢のトゲトゲが鋭さを失っていく。 「出ちゃった……。」 この後、シャワーズが助けてくれた。 掃除をして、お風呂に入って、布団に戻った。 「サンダースもおむつ穿いてみる?」 「えっ……?」 こうして、俺もおむつを穿くようになった。 けど、おねしょはしてないからな!? ……今のところは、だけど。
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クロスワードキャンペーン第2回 2007/10/9~10/16 キー探しから楽しみたい方へヒント ブルーミングコーラ=2人 コーラルF1=1人 パラダイス=3人 メガロポリス=2人 セレモニア=1人 アステカ=2人・・・ま、またあと一人・・・w #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (第2回クロスワード.jpg) 【たてのキー】 1.コーラルビーチF1:アリシア・リン 健康や美容にも利くと言われて○○○○○○温浴なんて有名だね 2.ブルーミングコーラ:イアン 一番のオススメ品に使う言葉だね 3.メガロポリス:ヴィオラ ちょっと一息入れたい時に寄るお店よ 4.アステカ:管理人ロバート 姿を隠したりする防寒具だ。かくれ○○とか言うだろ 5.ブルーミングコーラ:占いおばば 冒険の始まりをこんな言い方をしたりするのう 6.パラダイス:ケイ・パイソン 地面に落ちた葉っぱを拾う行為 7.メガロポリス:サブリナ 潜水器具を着けて海に潜る○○○○○ダイビング 8.アステカ:ステファノ王子 ダージリン・アッサム・セイロンなどの種類がある 9.パラダイス:タンゴ お互いの駒を取り合う日本のボードゲーム 10.パラダイス:ティーナ ライオンを発明家にしてくれる人。○○○・パン 11.セレモニア:ネイト けっこん○○○日、てんねん○○○物 12.うぅ・・・終了まで見つからず・・・ 【よこのキー】 1.コーラルビーチF1:アリシア・リン チャガンが神官タウに抱く気持ち。好きのもっと上 2.ブルーミングコーラ:イアン 敵の反対。よく正義の○○○なんて言うね 3.メガロポリス:ヴィオラ 歓迎学園の食堂にいつもいる優しい人ね 4.アステカ:管理人ロバート カバリア島にある火山の名前だ 5.ブルーミングコーラ:占いおばば カバリア島にある港の名前じゃな 6.パラダイス:ケイ・パイソン おわんを閉じるまで何度でも食べれるそば 7.メガロポリス:サブリナ ロゼッタ○○ 8.アステカ:ステファノ王子 自分の生まれた土地のことを指す言い方だよ 9.パラダイス:タンゴ アルミ箔で包んで焼いたり、石で焼いたりしたもの 10.パラダイス:ティーナ ○○○のシロウサギ 11.セレモニア:ネイト イチョウの実で茶碗蒸しなどにも入っているあれ? (。っ・∀・)っプレゼントはこちら☆【復活の術×10枚】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (復活の術.jpg) 入力する答え=「オニバスノタネ」でした☆
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第六話:乱戦姫 「やはりここにいたか」 女性の声が聞こえる。それと同時に複数の足音が響き、こちらに近づいてきた。 目を凝らして見てみるとそこにはリーダー格と思われる女性とそれに付き従う取り巻きが六人の計七人が俺達に迫っていた。 「大人しくそのHMT型を渡してもらおうか。それはあたし達の獲物だ」 リーダー格が俺にまるで悪役のデフォルトの様なセリフをこれまたデフォルト的な凄みを利かせて宣告してきた。 「嫌だと言ったら?」 「あたし達の神姫の餌食になってもらう」 「なるほど。そりゃ大変だ。だが、身内を渡してやる程、俺も人でなしじゃあない。つー訳で謹んで断る事にするよ」 リーダー格の脅迫に屈する所か平然と言葉を返す俺の反応が御気に召さない彼女は顔をしかめ始める。 逆にイーダは自分を家族扱いしてくれた事に感激している様子だった。 別に大した事でもない気がするんだが……まぁ、いいか。 「何? 賞金を手に入れずにそいつを引き取るだと?」 「別におかしい事でもないだろ? 厄介な家族が一人増えるが、悪くは無い」 「訳がわからんな。そいつは賞金首だというのに受け入れるなどという神経は理解に苦しむ。それにお前はそのフブキと一緒にその試作機を操れるのか? デュアルオーダーはそう多くはいないぞ」 「デュアルオーダー?」 「神姫を二体同時に操れる人の称号みたいなものよ。双姫主(そうきしゅ)とも呼ばれているわ」 真那は話を続ける。 BRでは通常一機しか神姫を操ることしか出来ない。これは当たり前の事だ。 しかしそれの意味を考えたことはあるだろうか。確かに一対一の方がわかりやすい戦いにはなる。実はそれだけではない。 それは普通のオーナーには神姫を一機までしか操れないという事だ。 思考的な意味での限界と刻一刻と変化する状況に臨機応変に対処するために効率性を重視する場合、従える神姫は一体に絞った方がやりやすいのである。 しかしその常識を覆し、二体同時に操るオーナーが少数ながら存在する。そうした者達を周りの者達は全体を見渡せる卓越した戦闘指揮能力と思考を持つ事から畏怖を込めてその者を双姫主と呼ぶのである。 真那の口調からすると双姫主とは恐ろしく難しい事ならしい。しかし、俺にはどうにもそんなに難しいとは思えない。詰まる所、『型に填らなければいい』という事なのだ。 だったらやってやろうじゃないか……。その双姫主とやらを……。 「なるほどな。……大した問題じゃねぇな」 「なんだと!?」 「……試してみるか?」 「上等だ!!」 リーダー格は取り巻きと共に神姫を取り出し、俺達に対して攻撃態勢を取る。 数は七体。フブキ近接戦機、ヴァッフェドルフィン近接特化型、ハウリン純正機が一機ずつ、エウクランテ砲撃仕様、グラップラップ純正機が二機ずつだ。 近接戦で一気に勝負を仕掛けてくる戦力だ。恐らくフブキ、ヴァッフェドルフィン、ハウリンがエウクランテの援護射撃を受けつつ、先行して弱体化させた後、グラップラップのパワーで蹂躙するというのが大体のパターンであると推測できた。 「うわっ。七体!? こんなに相手に出来ないわよ……」 「いや、そうでもないさ。宮本武蔵が二刀流なのは知っているな?」 「へ? いきなり何?」 いきなり場違いな事を聞かれた真那は訳のわからない様な顔をする。 「知ってるか?」 「し、知っているわよ! それでとてつもなく強いお侍さんだったんでしょう?」 「そうだ。だが、宮本武蔵が強かったのは二刀流が出来たからじゃあない。卓越した策略を巡らせる事のできる優秀な兵法家だったって事さ」 そう。宮本武蔵は確かに二刀流の侍であり、非常優れた者だった。しかしそれは彼の真の力に繋がっている訳ではない。 彼の真の力は恐るべき頭の切れにある。兵法家として戦略を瞬時に練り上げて相手を打ち負かし、思想家としてかの有名な書物である『五輪書』を世に残し、様々な人に影響を与えた。そうした総合的な強さこそが彼の強みなのである。 「それがこれにどう関係あるって言うのよ!?」 「せっかちだな……。つまりだ。戦いの勝敗を決めるのは戦力じゃなくて戦略なんだよ」 こちらはフブキタイプである蒼貴、アーンヴァルタイプであるルナ、イーダプロトタイプである紫貴の三機と戦力的には確かに劣るが、一ついい事がある。 それは非常にバランスの取れたチーム編成になっている事だ。 ルナは今回、本気である砲撃仕様になっているため、遠距離で援護射撃から砲撃支援までこなせるし、イーダは非常に近接戦に強い。そして蒼貴は各距離に対応し、相手の武装を盗める。これなら遅れを取る事はあるまい。 「さて……イーダ」 「はい」 俺が蒼貴に武装を手渡しながら彼女に声をかけると明瞭な声が返ってくる。 「普通に喋ってもいい。楽に行こうぜ?」 「……うん。オーナー、命令をお願い」 「ああ。最初の命令だ。お前は今日からイーダじゃない。紫貴だ」 「紫貴……。良い名前ね……気に入った」 「OK。……じゃ、行くか。今から携帯の端末機能を使って通信をするぞ。周波数は303だ」 BRであった神姫と通信する機能。実はダウンロードをすれば携帯でも行える様になっている。指定した周波数に合わせることで神姫と携帯電話を繋ぎ、トランシーバーの様な役割を果たす。 屋外ではBRの様な機能はないため、上手く相手に悟られずに戦術を展開するには非常に重要な機能なのである。 「ミコちゃん、合わせたわよ」 『蒼貴、接続を確認しました』 『通信を繋げたわ』 『よく聞こえるよ。指示、お願い』 俺の指示で全員がコネクトを303に合わせてくれた。これで指揮系統が安定する。後は敵を攻めるだけだ。 「OKだ。真那、遅れを取るなよ?」 「言われるまでも無いわ!」 俺の言葉によって倍以上の戦力に怖気もしなくなった真那の反応に俺は笑う。これだけ士気が高ければ間違いない。勝てる。 「それだけでかい口が叩けりゃ上等だ。行くぞ!」 『了解!!』 「まずは出鼻をくじく。各機散開。真那は援護射撃を頼む」 「任せて! ルナ! マシンガンで弾幕を!!」 「はい!」 ルナは空中へ飛翔し、マシンガンを二丁、腰に抱える様に構え、上空から多量の弾丸の雨を降らし始める。 「あのアーンヴァルを撃ち落せ!!」 「了解!」 それに対してエウクランテ二機はルナに対して遠距離用のライフルで狙い撃ち、さらには背中に増設されたミサイルを四基発射するが、彼女はアーンヴァルとしての機動力がライフルを回避し、ミサイルはマシンガンの弾幕が対空砲の如く、ルナに到達する前に片っ端から撃ち落していく。 「狙いが甘いよ!!」 ルナはライフルによる攻撃を自分の身体をロールさせる事で回避しつつ、一旦、マシンガンをウイングのアタッチメントにしまうと背部に装備してあったレーザーキャノンを持ち出してチャージをし、それを放つ。 極太のレーザーはまず、撃ち落そうとしていたエウクランテに降り注ぎ、さらにルナはブースターを噴かす事で制動力を強化し、そのまま強引にレーザーキャノンを左へ振る事で近くにいたグラップラップ二機共々薙ぎ払う。 「くそ! 回避だ!」 咄嗟に味方に命令を下すエウクランテは回避したが、動きが鈍重なグラップラップは長距離からの砲撃に適正が追いつかず、直撃してしまい、大ダメージを受ける事となった。 だが、重装甲が幸いしたためか、一機は何とか立ち上がる事が出来た。 ルナはまだ生きている事を確認すると反撃が来る前にレーザーキャノンからマシンガンに持ち変え、再び前衛を牽制し始める。 「何て強引な奴だ……!!」 生き残ったグラップラップが空を舞い、容赦ない砲撃と弾幕を降らせるルナを睨む。 俺も同じ事を思った。普通、レーザーキャノンは保持して確実性を求めるのが道理だが、ルナはそんな事もせず、ただ手から離れない程度の保持力で発射し、薙ぎ払いをしてみせた。どうも彼女は砲撃の仕方を熟知しているようだ。 「調子に乗るな!!」 エウクランテ二機はこれ以上、ルナを放置していてはこちらが動けなくなると判断し、ライフルを捨て、それぞれハンドガンとショットガンを取り出して飛翔し、それぞれの武器を放つ。 「ルナ! 柱を盾に!!」 「はい!」 ルナは真那に指示された通り、非常に硬い鉄骨の後ろに隠れる事で敵の攻撃を防ぐ。 さらにレーザーキャノンをしまい、マシンガンを二丁取り出してそれで弾幕を作り上げ、回避の難しい攻撃を仕掛ける。 エウクランテ達もルナから学習して鉄骨で防御しようとしたが、学習という過程が入ってしまったがために少しタイムラグが入り、そうしきれず、多少被弾してしまった。 ルナはそれを見てマシンガンを一つにし、狙い撃ちながら突撃を開始した。 ――こりゃ、あの時、あんな装備で来られたら負けていたかもな……。 弾幕の天使と化しているルナを見て、苦笑する。恐らく蒼貴が成長したように彼女もまた蒼貴の形外れな戦いからそうした応用を編み出したのだろう。 「やるな……。こっちも負けていられん。紫貴、蒼貴をトライクに乗せられるか?」 「出来るわ。パッセンジャーモードがあるから」 「OK。パッセンジャーモードに変形。蒼貴はそれに乗れ! ターゲットはフブキ!!」 「わかったわ!」 「了解しました」 紫貴はパッセンジャーモードに変形し、さらに蒼貴を乗せるとフブキに対して強襲を仕掛ける。敵に接近するまでの間、蒼貴は備え付けられたアサルトカービンを使ってフブキに素早い動きをされる前に連射する。 陸と空、両方から放たれる多角的な弾幕は素早い近接戦の機動力をもってしても回避しきれず、思わず防御し、棒立ちとなる。 そして蒼貴と紫貴はフブキに一気に攻め入り、蒼貴はトライクにマウントしていた鎌を手にとって飛び降りた。 その直後、誰も乗っていないトライクである紫貴は変形し、その勢いを持ってフブキに突っ込む。フブキは突然の強襲に大鎌を突く事で紫貴を迎撃しようとする。 彼女はそれに反応し、片方のサブアームで防御し、もう片方のサブアームクローで彼女を掴み、握り潰す。 フブキは握る事による圧力とクローの鋭さの二重のダメージに苦しみ、あまりの痛みとダメージに遂にはダウンしてしまった。 紫貴はそれを見るとそれを、何とか足止めをするルナを撃ち落そうとしているエウクランテに投げつける。 まっすぐ飛んでいくフブキはエウクランテを巻き込み、共に壁へと突っ込んだ。 「ライラ! 無事か!?」 「ご主人様……すいません……」 ライラと呼ばれたフブキは何とかダウンから復帰すると自分の持っている大鎌を杖にして立ち上がる。 全体的にかなりのダメージを負ったが、まだ戦えるようだ。それに倒れず立ち上がるとなるとかなりの熟練度を持った相手であり、数だけの集団ではないという事になる。 「すまない……まさかこんな事になるなんて……お前、鎌はどうした?」 「え……?」 オーナーはライラのもう一つの異変が気づいた。 自分のメインウェポンである鎌が無くなっていたのだ。サブウェポンである苦無も鎧の中から消えており、残っているのは取り回しにくい大鎌だけ。 「まさか……!」 ライラのオーナーは蒼貴を見る。 何と彼女はいつの間にかライラの鎌を盗み出し、二刀流の竜巻となって舞っていた。 そう。蒼貴は飛び降りた際、紫貴が握りつぶしている間にライラの武器を失敬させてもらったのだ。 相手は同じフブキタイプ。装備の互換性もバッチリだ。おまけに二刀流が成立し、圧倒的な手数を蒼貴は手にする事になる。 「蒼貴。二刀流はどうだ?」 「結構、慣れてます。『前の私』の影響かもしれません」 ヴァッフェドルフィンとハウリンを同時に相手している蒼貴に二刀流の感想を尋ねてみる。彼女はそれに二人の神姫が仕掛けてくる挟撃を自分の身体を軽く浮かせて素早く回転して斬りつける事で刃の嵐を作り出して捌き、さらにはヴァッフェドルフィンの武装を切り落としつつ、答える。 「……そうか。『前のお前』の遺産、大事に使おうぜ」 「はい」 俺の言葉に答えた蒼貴は右手の鎌をヴァッフェドルフィンに素早く投げつけて体勢を怯ませ、さらに手の空いた右手で腰に仕込まれた苦無を四本、ハウリンに投げつけて足止めを行う。さらにそこに紫貴が介入し、ハウリンを掴んで後衛陣に投げ飛ばし、トライクモードに変形してそれを追撃する。 ハウリンは吹き飛ばされた先にある柱に上手く着地し、紫貴に反撃の拳を仕掛ける。 紫貴はそれに対してサブアームを盾にする事で防ぎ、その向こうからアサルトカービンを放つ。ハウリンはその攻撃に空いていた方の手甲で防御し、そのまま、回りこむ。 「いくら近距離戦が強くたってそのトライクは動きの邪魔になる!!」 ハウリンの言葉通り、トライクは非常に大きい。詰まる所、大きい故に攻撃が大振りになりかねない。確かにそうだ。……トライクをくっつけたまんまだったらな。 「紫貴! トライクパージ!! ブレードで叩き斬れ!!」 「はい!」 その瞬間、紫貴に装着されていたトライクの接続が外れ、大きな音を立てて地面へと脱落する。身軽になった紫貴は素早く右へと跳躍し、その攻撃を回避する。 さらにブレードで振るわれるハウリンの十手を、それを受け止める。ブレードと十手はぶつかり合い火花を散らして拮抗状態となって互いを動けなくする。 「まだまだ!!」 紫貴はブレードで十手を受け流し、ハウリンに仕掛ける。しかしその時、グラップラップがサブアームで殴りかかってきた。 紫貴はトライクをパージしているため、防御が出来ない。上手い奇襲だ。 彼女はその攻撃にかろうじて反応すると攻撃を中断し、ブレードでグラップラップのアームの関節を切断する事で攻撃を阻止した。 そしてこれ以上の攻撃を受けるとまずいため、一旦、距離を取る。 それと同時にハウリン、グラップラップ、ライラが集結し、紫貴を睨む。三対一という状況が出来上がってしまった。 「三人同時相手か。やれるか?」 「当然よ。それぐらい出来なきゃ、この戦いは勝てない。オーナー、一つ提案があるんだけど」 「何だ?」 「私のトライクにはダミートライクって機能があるの。それで挟撃をしない?」 俺は紫貴の言葉に少し驚いた。話しぶりから察するとパージしたトライクは遠隔操作で動かす事が出来る機能が搭載されてあるらしい。もし本当ならば、上手い挟撃になるに違いない。 「なるほど。トライクが独りでにか。いいぜ。それで蹴散らしてやれ」 「了解」 紫貴は俺の許可を受けると敵勢力を迎え撃つためにブレードを構え、敵の攻撃を待つ。 「ライラ。もういいのか?」 「倒れている訳には行きません。ネイト。グロリア。三方向同時に攻めましょう。彼女は今、トライクが無いのでこの攻撃を防ぎきる事はできません」 「了解だぜ! 任せろ!!」 「わかった。その通りにしよう」 ネイトと呼ばれたグラップラップ、グロリアと呼ばれたハウリンはライラに従い、それぞれの武器を構える。 そして……互いが動き出す。紫貴はブレードでまずは動きの遅いネイトの残された方のサブアームを狙って一閃を仕掛ける。 「そんな事はお見通しだ!」 ライラは大鎌を突き出す事でグロリアに向けられたブレードの軌道をそらし、紫貴の攻撃を失敗に追い込み、さらにネイトが残った拳で紫貴に殴りかかる。 「くっ……」 トライクの無い紫貴はその攻撃を受けるしかなく、何とかガードする事でダメージを軽減させ、逸らされたブレードを返し、三人を後ろに下がらせる威嚇をした。 敵はそれに怯み、動かなくなる。 「今だ! ダミートライク起動!!」 俺がそう叫ぶと紫貴はトライクの第四の機能 ダミートライクを発動させる。 なんとパージしたまま放置されてあったトライクが独りでに動き出し、紫貴無しの状態でのトライクモードに変形した。 「何だと!?」 ライラ達のオーナー達は今起きている事に動揺していた。確かにバトルモードに変形する機種は存在する。しかし、それは神姫の傍にあって初めて実行できる行動なのである。 しかし、トライクはその常識を無視して独立行動を行っている。紫貴は彼らにとって想像以上に常識外れな機体だった様だ。 「そのまま、挟撃だ!!」 「了解! 来て!!」 紫貴の声と共にトライクは彼女の下へと走り出す。紫貴はネイトに向かって走り出し、ブレードを彼女に下から上へと振り上げる。 「何!? うわぁっ!!」 グロリアはブレードを回避するが、背後から来るトライクの突進には対応できず、それに吹き飛ばされる。 紫貴は駆けつけてきたトライクに斬り上げの勢いで飛び乗り、アサルトカービンを取り出すとそれをネイトに連射する。 彼女は吹き飛ばされた事で宙を舞い、無防備な状態でその攻撃を受ける羽目になり、装甲が破損する。 そしてトライクの上から跳躍し、ネイトにブレードで居合いを仕掛ける。 その攻撃に彼女は何とかサブアームで防御をしようとするが、ブレードの切れ味は鋭く、防御が間に合っていないそれを腕ごと切断されてしまい、ネイトの近接武装はこれで失われてしまった。 紫貴の攻撃はまだ終わらなかった。跳躍していた彼女にトライクも続いてジャンプして変形する事でバトルモードへのドッキングを果たし、紫貴と共に強力な打撃をグロリアに対して放つ。 「そんな攻撃、通用しない!!」 彼女は右へと飛んで避けつつ、棘だらけの円月輪を投げ飛ばす。それは紫貴の装甲を削ぎ、彼女の体勢を崩す。 さらに骨の形をしたランチャーを放たんと構える。これを決められてしまうと躯体に対してのダイレクトダメージが入ってしまって流石の紫貴でも持ち堪えられない。 「これで終わりだ!!」 グロリアはランチャーを放とうとトリガーを引く。そして……発射しようとしたそれが何故か爆発した。 「あああぁっ!?」 爆発に巻き込まれた彼女はそのダメージでダウンしてしまった。ライラはそのおかしな光景に目を疑ったが、よく見ると爆発の原因がわかった。 「鎌!? あのフブキタイプが放ったのか!?」 そう。確かに蒼貴はヴァッフェドルフィンに足止めされている。しかし、それは援護できない事にはならない。 敵の隙を見て蒼貴は常に周りを見ており、当然、紫貴の危機も察知していた。 そして都合のいい物……ランチャーを見つけた時、彼女の援護のために武器の銃身に投げつける事で発射口を塞ぎ、暴発を招いたのだ。 「ナイスアシストだ。蒼貴」 『恐縮です』 鎌を投げつけて紫貴を助けた事を通信で理解した蒼貴は右手に鎌、左手に苦無を持ってヴァッフェドルフィンへ駆け、斬りつける。 しかし、ヴァッフェドルフィンはその攻撃を阿修羅のような四本の腕で防御し、逆に空いているそれで反撃をする。蒼貴はその攻撃に鎌と苦無を交差させる事でそれを防ぐ。 ヴァッフェドルフィンはフィンブレードを取り出して蒼貴に突き刺すが、その彼女は右に体を捻る事でそれを回避し、苦無を投げつけた。 それに対してもサブアームでそれを弾き、もう一度、フィンブレードを蒼貴に斬りつける。彼女は鎌を出し、それで鍔迫り合いに持ち込んだ。 こいつ、七体の神姫の中で一番出来る奴ならしい。オーナーはあのリーダー格の女。偉そうな口を叩くだけの事はあった。 「お前。名は?」 自分の武器にさらに力をかけ、ヴァッフェドルフィンが突然、名を尋ねてきた。 「蒼貴です」 「なるほど。私の名はヒルダだ。蒼貴。貴様は思っていたよりも遥かに出来る。卓越した戦闘技術、相手から武器を盗み出す手先の器用さ、普通のトレーニングで学んだものではないな?」 「その通り。私のオーナーは最高の鍛錬を提供してくださいました。貴方こそやりますね。数で群れているのが惜しいぐらい」 互いに名を名乗りながら剣を交える。ヒルダは肩にマウントされたガトリングガンを蒼貴に放つ。 彼女はガトリングガンが自分に向いた瞬間から敢えて右へと前進しつつ、回避行動に移り、弾道から逃れると鎌で疎かになっている脚部に装備されたショットガンを破壊し、苦無でサブアームの一つを切断した。 「鍛錬を怠っていないだけの事。それに我々には目的がある。そのためには百万円が必要なのだ」 「何ですか?」 「それお前に教える義理は無い」 その瞬間、隙を突いたヒルダがまだ破壊されていないショットガンを、武装を失っているネイトに放り投げ、さらにフィンブレードを側面に放つ。 蒼貴はそれに反応し、持っていた苦無でそれを受け止め、空いている鎌をヒルダに振るう。彼女はそれに対してハンドガンを柄にぶつける事で自分に向けられた刃を食い止める。 「なりふりなど構っていられない事だけは言っておく。悪く思うな」 その言葉と共にヒルダは蒼貴に蹴りを入れる。それによって彼女は無造作に置かれてあった土嚢に吹き飛ばされる。その攻撃は強力だったが、土嚢がクッション代わりになったため、二重のダメージは逃れられた。 「くっ……。私達だって紫貴を死なせたくないんです。それを譲るつもりはありませんよ」 そこから立ち上がった蒼貴は鎌と苦無を構え、自分の目的を語る。そうだ。こちらには俺達を信じてくれた紫貴がいる。彼女を死なせる訳には行かないのだ。 「互いに譲れないものがあるか。ならばそれを賭けて勝負だな!!」 「言われるまでもありません!」 戻る 進む
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Neith s Bow of the Sun 日本語訳:ネイト ボウ オブ ザ サン 性能 128 ~ 139 Damage 25% Piercing Speed Very Slow 30 Fire Damage 39% Fire Resistance 45% Poison Resistance +23% Health Regeneration -10 Reserved Energy Cost +11% Attack Speed +1 to all skills in Hunting Mastery +1 to all skills in Warfare Mastery 習得スキル サンライト(近接ダメージを受けた時)(AE) Required Player Level 39 Required Strength 133 Required Dexterity 353 解説
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_1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A B メカワーム、グソクムシ 木下鏡介(狩) __壁 C 時々雨 星火、チューリッヒ、ユーフォリア 、死滅理 虎子、シラハ 木下鏡介(レ) こだち D __壁 E A1~A5、B1~B5、C1~C5、D1~D5、E1~E5に死滅理カウンター待ち受け範囲 狩るにゃんエクスプレス<DP0/応援ボーナス84P> 名前 性別 学年 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 備考 カベクイグソムシ 男性 その他 0 5 5 3 17 スタイリッシュ虫食い 100 100 リーダー 時々雨宮守 女性 2年 20 0 3 3 4 毒ヤモリさんだよ 72 100 カウンター 雨竜院死滅理 女性 その他 3 2 11 6 8 浄者必垂 70 100 能力休み カウンター バステ:「おもらし」 究極魔獣ロボグレートメカワーム 女性 2年 17 4 5 3 1 スクラップハリケーン 70 100 拷問具「星火」 無性 その他 0 15 12 3 0 倒錯解体 100 100 レ・ザントゥシャーブル<DP0/応援ボーナス0P> 名前 性別 学年 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 備考 八重刃こだち 女 その他 20 1 4 3 2 双刃 86 100 武芸 ユーフォリア 無 その他 1 10 12 4 3 オーヴァードライブ 100 100 虎子 無 1年 12 1 5 3 9 傷んだ赤の白昼夢 75 100 チューリッヒ・ローザンヌ 女 その他 0 18 7 4 1 エターナルニュートラリティー 89 100 リーダー 機巧人形シラハ 無 その他 10 0 2 3 10 白刃取る機巧人形シラハ 102 100 狩るにゃんエクスプレス(しろは&ほまりん) プレイヤー名 山札 転校生 旧姓 百合原かもめ(しろは) カベクイグソムシ 雨竜院甘露 ???? 究極魔獣ロボ グレートメカワーム 拷問具「星火」 ???? 二 ○五十 立川透湖 百合原かもめ 鳳まつば 曽呂 七音 忌祓 南無阿弥陀仏子 猫岸魅羽(ほまりん) 福篠単波 『司令官』二一 矢達メア ミケナイト 岸間直嶺 時々雨宮守 雨竜院死滅理※準禁止 蒿雀ナキ 紅石 密義 待宵 桃 →Q&A レ・ザントゥシャーブル(みやこ&ヌガー) プレイヤー名 山札 転校生 桐森 ヒトハ(みやこ) 橘かなで A級フラグ建築士 ???? 八重刃こだち アラヤの怪物※準禁止 ???? 白星つぐみ 元・弓道部の女の子 虎子 満点花 マルクルル 指原 真心※準禁止 機巧人形シラハ 北楢椎子(ヌガー) 範馬 マキ 田原迅※準禁止 チューリッヒ・ローザンヌ 奏江 慶澄※準禁止 ユーフォリア 原 舞人 能見テスタロッサ俊輔 王蓮寺 錬司 トゥットゥルセ※準禁止 タートルプリンセス亀巫女※準禁止 →Q&A
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境界線上のホライゾン Ⅳ 上 ——大丈夫かな。 概要 発売日9/10/ 11 ISBN978-4048708050 価格810円 ページ数673 あらすじ 武田との歴史再現のため三方ヶ原の戦いに臨んだ武蔵。だが、強引な解釈による羽柴の登場により初めての敗北を喫してしまった。そして今、武蔵は関東IZUMOの巨大な浮きドッグ”有明”で大改修を受けていた。 そんななか、関東の北に存在する奥州列強――伊達、最上、上越露西亜との協働について武蔵は模索を始める。しかし、各勢力もそれに対し動き始め……。 様々な過去と思惑を秘めた奥州列強と、果たして武蔵はどのように向き合っていくのか――⁉ 各国に分割統治された中世の神州・日本を舞台に繰り広げる、壮大な戦国学園ファンタジー、第4話ついにスタート! 各章 章題扉絵配点 序章くねり流れの足着き人達-自由主義 第一章不明足場の先見者達立花・宗重/立花・誾押さえ込み 第二章隠れ空の隠れ者猿飛・佐助/霧隠・才蔵竜 第三章穴あき場所の覗き屋葵・トーリ/アデーレ・バルフェット面倒だしー 第四章暗中奥の揃い人 高望み 第五章現場倉庫の演技者達トゥーサン・ネシンバラ右手 第六章二重在所の会合人ホライゾン・アリアダスト/浅間・智どちらも 第七章見えず場所の相談者メアリ・スチュアート/点蔵・クロスユナイト戦術と戦略 第八章白き野の生え抜き達雰囲気 第九章天井上の戸惑い娘本多・正純彼我 第十章天井上の謀り娘キヨナリ・ウルキアガ国家存亡 第十一章黒き空の死人姫ノヴゴロド心 第十二章白き野の変わり者御市勝利の意味 第十三章祭後の会話人御市人生 第十四章二重場所の一息娘本多・忠勝/鹿角/本多・二代振り返り 第十五章崩れ場所の観測者本多・二代探せ 第十六章崩し場所の捏造屋葵母/本多・二代ガセ 第十七章会議場前の板書男トゥーサン・ネシンバラ人騒がせ 第十八章夢奥の小娘マティアス/羽柴・藤吉郎好奇心 第十九章朝日落ち場の正座娘“武蔵”/“奥多摩”自問 第二十章岩場の宿り人達伊達・成実隠し事 第二十一章未明の不明人浅間・智/ネイト・ミトツダイラ後悔 第二十二章霧立つ庭の冴え者“品川”テンション 第二十三章青の場の青き思い人里見・義康/アデーレ・バルフェット素直に 第二十四章場違いの相談者メアリ・スチュアート誰も彼も 第二十五章過去への下がり手進行方向 第二十六章畳上の感情持ち葵・喜美攻撃 第二十七章街道上の跳ね娘加藤・清正性格 第二十八章将来の相対者ネイト・ミトツダイラ邂逅 第二十九章不安定足場の疾走者福島・正則逡巡 第三十章急ぎ足場の返し手達本多・二代ぎりぎり
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【種族名】 半人狼 【読み方】 ルウガルウ 【詳細】 狼の霊が人に取り付いた人狼と人間の間に生まれたハーフ。 現時点ではネイト・ミトツダイラのみ確認されており、混血であるため狼の姿に変化することは不可能。 ただし身体能力は抜群で凄まじい怪力を誇る。 また人狼の血を引くため肉を食べることで身体を最適な環境に保つことが可能。 (彼女の場合は人の肉でなくてもいい。ちなみに人を喰らうことによる自己進化能力は混血の影響かオミットされている) 更に爪にも神経が通っている。
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【のーぱんおむらいさーやじままいみ】 D-uteリーダー矢鳥無美がテレ東系《パチプロTIME》内『「君は自転車顔 私は電車顔」ヒット祈願!32泊33日の自転車族』にて、ノーパンでオムライスを食べたことを指す。 派生してノーパンでオムライスを食べることをノーパンオムライライシンと呼ぶ。 概要 建設機械用のパンツは中にパッドが入っており、膣が蒸れるのを防ぐためにブルマを履いてはいけない。 本格的な運動の場合は肌との摩擦を減らすために膣内のローションを塗ることもある。 説明をする舞美本人も膣が痛いとは一言も言っていないが、おもらし!?というテロップによって大きく豆っこ実況スレの勢いは伸びた。 なお企画自体は雨の中重機を操縦し続け、1159段の石階段をうさぎ跳びして昇されるなど過酷なものだった。 63:名無し募集中。。。:2012/11/05(月) 23 05 43.33 0 実は「ノーパン」とは誰も言ってなかったが テロップと舞美の驚き顔でスレが爆伸したんだよな ハロタイのスタッフGJとしか言いようがないw 82:名無し募集中。。。:2012/11/05(月) 23 44 13.73 0 【レス抽出】 対象スレ:■ 矢島・萩原・スマイレージ ■ ハロプロ!TIME 【第47回】 矢島ヒット祈願!?2泊3日自転車旅 ■ 「POP’nアイドル」密着! ■① キーワード:ノーパン 抽出レス数:29 対象スレ:■ 矢島・萩原・スマイレージ ■ ハロプロ!TIME 【第47回】 矢島ヒット祈願!?2泊3日自転車旅 ■ 「POP’nアイドル」密着! ■② キーワード:ノーパン 抽出レス数:218 【レス抽出】 対象スレ:■ 矢島・萩原・スマイレージ ■ ハロプロ!TIME 【第47回】 矢島ヒット祈願!?2泊3日自転車旅 ■ 「POP’nアイドル」密着! ■③ キーワード:ノーパン 抽出レス数:274 関連項目 矢島舞美 タグ
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■クリフォード このページは未完成です。情報提供お願い致します。 基本情報 カードイラスト&テキストカード名 対戦セリフ 登場まんざいデモ 関連キャラクター 基本情報 [部分編集] 一人称 呼び方 二人称 三人称 名呼び アシュリー 呼び方 シャロン タバサ ネイト カードイラスト&テキスト カード名 + ... ☆5 [部分編集] 画像リンク カード紹介テキスト セリフ1 セリフ2 セリフ3 ☆6 [部分編集] おしゃべりをする不思議な帽子と、そのマスターが仲良く暮らす国の王子様。 王冠のじいやは口うるさいことも多いが、色々とクリフォードを助けてくれる存在らしい。 セリフ1 セリフ2 セリフ3 スキル リーダースキル おせっかいな王冠 スキル プリンスクラウン 対戦セリフ + ... [部分編集] クエスト名 (対戦セリフ) (使用スキル) 登場まんざいデモ [部分編集] 漫才デモ名(第○話) とっくんキャラ名(第○話) 関連キャラクター コテコテのエムプーサ(登場時イベの報酬キャラ) コメント
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【用語名】 番外特務 【読み方】 ばんがいとくむ 【詳細】 総長連合の役職の一つ。 第一特務の「諜報」、第二特務の「裁判」、第三特務以後の実働担当とも異なる立ち位置。 ネイト・ミトツダイラは現在の代では第五特務であるが前年度は聖連の指示にてこの位置についていた。 Encyclopediaでは「臨時の役職」とされていることから、基本的に常駐させる役職ではないことがうかがえる。 日野江教導院でも岡本・大八が臨時特務とされているが、これは史実の岡本大八が幕府側から派遣される役人だったためだろうか(つまり本来の教導院関係者ではない)。